目次
立ちんぼとは?
立ちんぼとは、街頭で相手を探し売春する女性のことです。
立ちんぼの読み方は「たちんぼ」で、「街娼」や「立ちんぼ女子」とも呼ばれています。
主に、ラブホテル街の近くで活動している事が多いです。
路上でキャッチしてそのままラブホテルで売春を行うためです。
金銭を受け取って本番行為(セックス)を行うため違法になります。
そのため、立ちんぼは裏風俗・闇風俗・裏バイト・闇バイトに該当します。
立ちんぼは何処かの風俗店やプロダクションに所属しているわけではありません。
個人で営業しています。
プレイ内容は交渉次第で、料金を安くしてフェラで抜いたり、セックスまで行ったりと自由が効きます。
しかし、立ちんぼはリスクが多いので、風俗店で安全に働くことをおすすめします。
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立ちんぼの料金相場
立ちんぼの料金相場はおおよそ決まっています。
- フェラまでで5000円前後
- セックスまでで1万5千円〜3万円
女の子のレベルによって料金相場は変わります。
可愛い子ほど料金は高くなります。
立ちんぼの専門用語(隠語)
立ちんぼは違法で売春を行っています。
なので、交渉の時には専門用語(隠語)を使用しています。
万が一、会話を録音されていたら捕まってしまうからです。
- 【イチゴ】→1万5千円
- 【プチ】→フェラまで
- 【最後】→セックス(本番)
- 【ホ別】→ホテル代は別
上記の言葉さえ知っておけば、隠語を使った会話でも理解出来ます。
立ちんぼが多いエリア
立ちんぼは東京・大阪に多いです。
東京では、
- 新宿(歌舞伎町)
- 大久保
- 池袋
- 鶯谷
- 蒲田
- 町田
などの路上によく立っています。
大阪では、
- 梅田
- なんば
- 日本橋
- 天王寺
- 京橋
などの路上によく立っています。
立ちんぼ女子は、
- 近くにラブホテル街がある
- 男性が多く歩いている
このような場所で客引きを行なっています。
立ちんぼの仕事内容
立ちんぼは路上に立って男性をキャッチして売春するお仕事です。
風俗店と違って違法で行っておりますので、逮捕されてしまうリスクがあります。
立ちんぼをする女性には何かしらの事情がある場合が多いです。
例えば、外国人だから風俗店で採用されない、ゲイだから風俗店で採用されない、未成年だから風俗店で採用されない、立ちんぼの方が稼げるからなどです。
それでは、立ちんぼの仕事内容について解説していきます。
路上に立つ
まずは路上に立ちます。
路上に立つ際には、セクシーな格好をして立ちます。
足や胸を露出しておく方が男性の視線を集めることが出来ます。
立つ位置は個人の自由ですが、男性がセックス目的で歩いているような場所が引っかけやすいです。
例えば、ラブホテル街の近くなど。
ラブホの近くだとすぐにラブホに行ってプレイ出来るのでおすすめです。
終わったらすぐに戻れるメリットもあります。
目でアピールする
男性に視線を送ります。
目が合ったらウインクなどしてアピールします。
男性から話しかけてくれる場合もありますが、女性から「どう?」などと話しかけることが多いです。
交渉
男性を立ち止まらせることが出来たら、次は交渉です。
いくらなら男性が支払ってくれるかを見極めます。
最初は高めの金額を提示して、値下げしていくようにしましょう。
高めの金額で交渉できればラッキーです。
ラブホで、フェラ、セックスなどの他にも人のいない路地裏で格安料金でフェラ抜きする立ちんぼもいます。
前金でお金は貰う
プレイする前に必ず前金でお金を受け取りましょう。
バックレなどを防止するためです。
お金のために売春を行っているのですからお金ファーストです。
プレイ
お金を受け取ったら後は交渉内容のプレイを行います。
衛生面を考えると、風俗のようにプレイ前にシャワーを浴びることをおすすめします。
立ちんぼにはルールが無いので個人の自由です。
終わったらまた路上に戻って繰り返す
プレイが終わったらちゃんとお金があるのを確認して退室します。
また、路上に戻って目線を送るのを繰り返します。
立ちんぼの給料
立ちんぼ(街娼)は、かなり稼げます。
なぜなら、風俗店のように店側にお金を抜かれることはありませんから。
その代わり、集客を完全に個人でしないといけません。
立ちんぼの給料の平均相場は日給6万円です。
1回あたり1万5千円か2万円の報酬が受け取れます。
風俗のように60分の時間ぴったり仕事しないといけないルールなどもありませんから、フィニッシュ(射精)したらすぐに終わっても良いです。
しかし、稼げると言っても違法ですので、逮捕されてしまうリスクやレイプされる危険性があるのを忘れてはいけません。
立ちんぼのメリット
立ちんぼには様々なメリットがあります。
個人で営業する分、難しいこともあれば、業者が間に介入しないため自分に全てのお金が入ります。
それでは、立ちんぼ(街娼)にはどんなメリットがあるのか紹介します。
バック率100%
立ちんぼは風俗嬢と違って、男性と女性の間に業者を挟みません。
風俗店の場合、男性の支払う料金の半分(バック率50%)が女性の給料になります。
立ちんぼは男性と女性の直接のやり取りなので、バック率100%です。
男性が2万円支払えば、女性に1万円ではなく、2万円入ってきます。
利益率が風俗嬢と全く違います。
ルールが無い
立ちんぼには風俗店と違って、特に決められたルールがありません。
セックスをしても良いですし、フェラだけでも良いです。
60分接客をしても良いですし、30分でも良いです。
ノルマなども一切ありません。
風俗店で採用されない人でも稼げる
風俗店で働いて高収入を稼ごうと思っても、風俗店にまず採用されなければいけません。
風俗店に在籍できなければ、風俗でお金を稼ぐことは出来ません。
立ちんぼであれば、路上で客引きを行いますので、風俗店で不採用になる女性でも働くことが出来ます。
例えば、外国人やゲイや未成年の女性などです。
立ちんぼのデメリット・危険性
立ちんぼはメリットよりもデメリットの方が多いです。
なぜなら、違法だからです。
確かに稼げますが、逮捕されてしまっては意味がありません。
立ちんぼ(街娼)のデメリットについて紹介します。
違法
やはり、立ちんぼと言えば違法な事が最大のデメリットになります。
警察の認可がある事業ではありません。
立ちんぼは売春防止法に引っかかりますので要注意です。
レイプされる危険性がある
立ちんぼは個人営業です。
バックにヤクザやマフィアなどが付いてる立ちんぼもいます。
ケツ持ちがいない立ちんぼ女性は男性との間でトラブルがあっても、自分で解決しないといけません。
レイプされる可能性がゼロではないことは頭に置いておきましょう。
何があっても自己責任
先程のレイプと被りますが、立ちんぼは何があっても自己責任です。
お金を取られても、何をされても泣き寝入りするしかありません。
違法で活動しているので警察を頼ることも出来ません。
性病のリスクが高い
立ちんぼは衛生管理も自分で行わないといけません。
なので、性病に感染するリスクが風俗嬢に比べて高くなってしまいます。
シャワーに入らず襲われる可能性もありますし、無許可で生挿入される可能性もあります。
無許可で中出しされる可能性がある
立ちんぼはルールのない無法地帯です。
なので、男性が外で出すと言って交渉してても、実際セックスをしたら無許可で中出しされるなんてこともあります。
立ちんぼは、交渉していたことが全てとは思わない方が良いです。
ヤクザに目を付けられるリスク
立ちんぼスポットにはヤクザみたいな男性もうろついています。
同じ場所で立ちんぼ活動を行っていると目を付けられて、みかじめ料(ショバ代)を請求されることがあります。
みかじめ料(ショバ代)とは、暴力団などの反社会組織が飲食店などから徴収する「ショバ代」「挨拶代」「用心棒代」「交際費」などのことで、いわゆる「シノギ」の一種のことです。
みかじめ料を取ることは違法になります。
みかじめ料を取り締まる法律には、「刑法(恐喝罪、恐喝未遂罪)」「暴力団対策法」「暴力団排除条例」があります。
映画やドラマや漫画みたいな話ですが、実際にある話です。
立ちんぼまとめ
どうでしたか?
立ちんぼは稼げる分、危険も多い仕事です。
完全に個人営業で売春を行うので、リスクは常にあります。
しかも、立ちんぼは違法ですので逮捕される可能性があります。
立ちんぼをすることはおすすめしませんが、参考になれば幸いです。
立ちんぼをするくらいならパパ活をした方がマシです。
パパ活はアプリで気軽にすることも出来ますし、交際クラブに登録してパパ活することも出来ます。
風俗店に採用される女の子であれば、利益率は低くなってしまいますが、風俗店で安全に働いて稼ぐことをおすすめします。
風俗嬢でもガッツリ高収入を稼ぐ事は可能です。