目次
デリヘル嬢について徹底解説
風俗の代表格であるデリバリーヘルス(略してデリヘル)について詳しく解説していきます。
数ある風俗の種類の中で、デリヘルが最も店舗数が多いです。
全国にあるデリヘル店の数は約2万店あります。
届出を出してない違法風俗店を含めると店舗の数はもっと増えます。
デリヘルは男性から高い指示を得ている風俗店です。
そのため、女性は稼ぎやすく人気の業種となっています。
そんな人気のデリヘルですが、意外と全貌を理解していない人が多いので分かりやすく解説していきます。
まずは、デリヘル嬢の仕事内容について解説していきます。
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デリヘル嬢の仕事内容
デリヘル(デリバリーヘルス)で働く女性のことをデリヘル嬢(デリ嬢)と呼びます。
ちなみに、不特定多数の男性に性的サービスをするのに抵抗がある女性はレズ風俗という選択肢があります。
レズビアン風俗なら男性を接客せず女性のみを接客します。
レズでなくても働くことが出来るので、一般の風俗店で男性の相手が疲れた女性から人気です。
デリヘル嬢の仕事内容について詳しく説明します。
待機&移動
デリヘル嬢は出勤してまずすることは待機です。
仕事があるまで待機してないといけないのがデリヘル嬢に限らず風俗嬢の特徴です。
デリヘルでは電話受付がほとんどです。
仕事の入るパターンは「フリー」「指名」「本指名」の3種類があります。
フリーは、特に女の子の指定がなく誰でも良いことです。
指名は、特定の女の子を指名することです。指名料金が追加で発生します。指名料の相場は1000円〜2000円程度で女の子に全額支給されます。
本指名は、一度接客したことがあるお客様が再度指名することです。本指名料の相場は2000円〜3000円程度で女の子に全額支給されます。
仕事が入ったら車に乗って移動します。
車の運転は店舗スタッフが行います。
自家用車を持っている場合は、自走(自分で運転)することも可能です。
入室&挨拶
指定された場所に到着したら、入室します。
ラブホテルの場合は、受付にて部屋番号を伝えてから部屋へ向かいます。
ビジネスホテルの場合は、部屋まで直行します。
自宅の場合は、部屋まで直行します。
入室する際は、インターホンを押す、もしくはドアをノックします。
入室したら挨拶します。
インコール
インコールとは、入室してコースが決まったことを店舗スタッフに伝えることです。
デリヘルでは、電話受付の際にコースを決めていますが、仮決定で最終決定ではありません。
女の子を見てから最終的なコースを決定します。
予想以上に可愛かったらロングコースに切り替えたりします。
インコールの手段は電話がほとんどですが、最近ではラインで簡単に済ます店舗が増えてきています。
インコールが終わったらいよいよプレイの開始になります。
タイマーを設定して開始します。
シャワーor入浴
まずは、シャワーで身体を綺麗に洗浄します。
デリヘルなどの風俗店では不特定多数の男性と接客を行うため、性病や風邪などの病気をもらいやすいです。
なので、衛生面を考慮してきちんとシャワーで綺麗に洗いましょう。
ごくたまに「お風呂に入りたくない」と言う男性がいますが、無理やりでも入れましょう。
ロングコースの場合は、時間がありますので、浴槽に湯を張り男性と2人で入浴しても良いです。
入浴する場合は、湯を張るのに時間がかかるため最優先で湯を張りましょう。
洗い方は人それぞれですが、男性の手やペニスはきちんと洗っておくことをおすすめします。
ペニスはグリンスを使って洗います。
グリンスとは、洗浄剤のことです。主に風俗店で使用されており、男性が痛がると性病の可能性があるチェックを事前に行うことが出来ます。
ベッドイン
身体を綺麗に洗えたらベッドインです。
奥手な男性の場合は女性がリードします。
ヘルスプレイ
デリヘルではヘルスプレイを行います。
- ディープキス
- 全身リップ
- 指入れ(手マン)
- 手コキ
- フェラ
- クンニ
- 69(シックスナイン)
- 玉舐め
- 素股
- 口内射精
フィニッシュ(射精)は、素股・フェラ・手コキのいずれかで行います。
デリヘルでは素股でのフィニッシュを希望する男性客がほとんどです。
もちろん、全ての男性客が素股でのフィニッシュを望んでるわけではないので相手に合わせて接客方法を臨機応変に変えましょう。
シャワー
射精後のシャワーは軽く汚れを洗い流す程度で大丈夫です。
プレイ中に付着したローションや精液や唾液などを洗い流します。
シャワーから出る時はお客様と一緒に出るようにしましょう。
アウトコール
アウトコールとは、プレイが終わり退室することをスタッフに伝えることです。
店舗スタッフに連絡して迎えが到着しているかを確認します。
交通状況などで迎えが遅れたりする場合があります。
遅れている場合は、お客様の部屋で到着を待たせてもらったりします。
ラブホの場合は、待合スペースがあるのでそこで待つことが出来ます。
退室
退室の時の挨拶はきちんと行いましょう。
お客様は最後の最後まで接客を見ています。
お別れのハグやキスをすると、本指名率が上がるというデータがあります。
名残惜しくお別れするのが、また呼びたいと思わせるコツです。
デリヘル嬢の給料
女性の皆様が一番気になるのは、給料事情です。
デリヘルで働く女性の働く理由の約9割が「お金のため」です。
デリヘル嬢の給料について詳しく解説します。
デリヘル嬢の給料は完全歩合制
デリヘルは一般的なバイトと違って、給料は完全歩合制です。
仕事があれば、高収入を稼ぐことが出来ます。
その反面、仕事が無ければ給料は0円になります。
給料単価は60分で1万円〜2万円ほど貰えます。
一般的なバイトでは到底稼げない金額です。
給料はバックと呼ばれる
デリヘルの給料は、男性の利用料金から支払われます。
お店と女性で取り分を決めて分けます。
女性の貰える給料のことを「バック」と呼びます。
男性の支払う料金に対して、バックの金額の割合のことを「バック率」と呼びます。
例えば、60分2万円のデリヘル店でバック率70%の場合は、女性の給料は「14000円」になります。
風俗求人を見る時に注目したいのが、バック率です。
男性の利用料金が低くてもバック率が高ければ貰える報酬額が上がりますし、男性の利用料金が高くてもバック率が低ければ貰える報酬額は低くなります。
バック率の平均は50%〜60%です。
デリヘル嬢の給料相場
風俗嬢の給料は基本的に日払い制です。
しかも、現金手渡しで支払われます。
デリヘルで働く女性たちも日払いで給料が支払われます。
デリヘル嬢の給料で気になる
- 60分の平均バック金額
- 平均バック率
- 平均日給
- 平均月給
について解説します。
60分の平均バック金額
デリヘル嬢の60分の平均バック金額は、お店のレベルによって変わってきます。
大衆店の場合は、5000円〜1万円です。
中級店の場合は、7000円〜1万2千円です。
高級店の場合は、1万5千円〜2万円です。
あくまでも給料の平均相場です。
お店によっても、女性のレベルによっても変動します。
平均バック率
バック率は、お店のレベル関係なくほとんどのお店で同じです。
平均バック率は、50%〜70%です。
50%のお店が悪いわけではありません。
ほとんどのデリヘル店が、店と女性で折半(50%ずつ)しています。
デリヘル嬢のメリット
風俗は様々な種類の業種があります。
ソープランドやピンサロやメンズエステなど様々な風俗店がある中でデリヘル嬢のメリットについて解説していきます。
他の風俗にはないメリットがデリヘルにはたくさんあります。
店舗数が多い
まず第一にデリヘルの店舗数が多いことがメリットとして挙げられます。
他の風俗に比べてデリヘルが圧倒的に数が多いです。
なぜデリヘルが多いかと言うと、以下の理由があります。
- 店舗を構える必要がないため立地を気にしない
- 初期投資が少ない
- 警察への届出の認可が出やすい
デリヘル店は、日本全国に約2万店舗あります。
稼ぎやすい
デリヘルは男性の利用が風俗の中でも最も多いので、稼げます。
マニアックな風俗店で働くと利用する男性の数が少なくなってしまい稼げなくなります。
デリヘルには様々なコンセプトのお店があります。
自分の見た目や性格に見合うコンセプトのデリヘル店で働くことをおすすめします。
例えば、30代の女性なら熟女デリヘル、ロリ系の見た目なら学園デリヘルなどです。
年齢・容姿関係なく働くことが出来る
デリヘルは激安店・高級店・学園系・熟女系・SM系など様々なコンセプトのお店が存在しています。
18歳以上の女性であればデリヘルで働くことが出来ます。
デブでもブスでもタトゥーがあっても40代でも50代でも働けるお店があります。
※地域によっては無い場合があります。
年齢や容姿が関係なく採用されるのはデリヘルのメリットです。
顔バレのリスクが少ない
デリヘルの事務所は外から見ると全く分かりません。
店舗型の風俗店の場合は、外観で風俗店というのがモロバレです。
働く女性は出勤する必要があり、裏口から入るにしても繁華街を歩かないといけません。
繁華街を歩いていると男性の知り合いにバレる確率が高くなってしまいます。
デリヘルなら事務所に出勤しても知り合いにバレる心配はありません。
円盤で稼げる
デリヘルには本番行為がありません。
裏オプションとして男性からお金を貰ってセックスしてお小遣いを稼ぐデリヘル嬢は多いです。
お店にバレると罰金やクビなどの処罰があるので、注意が必要です。
デリヘル嬢のデメリット
デリヘル嬢のメリットばかり紹介しましたが、デメリットもあるので紹介します。
車酔い
デリヘルは派遣型風俗なので、移動で車を使います。
なので、乗り物酔い(車酔い)してしまう女性にとってはデメリットになります。
乗り物酔いするから店舗型で働いているという女性がちらほらいます。
受付が電話なので顔確認は出来ない
店舗型の性風俗店であれば、受付の際に顔確認が出来ます。
しかし、デリヘルの場合は電話での受付になりますので、事前に顔確認することが出来ません。
報酬は完全歩合制
デリヘル嬢に限らないデメリットですが、風俗は基本的に完全歩合制です。
仕事が入らなければ給料は0円です。
待機時間に給料は発生しません。
リピートしてくれるお客様を作らないとどんどん稼げなくなっていきます。
逆に、人気が出ればあり得ない程の大金を手にすることが出来ます。
月100〜200万円クラスの女性は多く存在しています。
デリヘルの求人を探す方法
デリヘルの求人を探す方法は、いくつかあります。
- 風俗求人サイトで探す
- 風俗スカウトマンを利用する
- 友達に紹介してもらう
などが風俗求人を探す主な方法です。
一番おすすめするのは風俗求人サイトを利用することです。
風俗求人サイトには様々な風俗店が掲載されており、自分の働き方に一番合う風俗店を探すことが出来ます。
風俗求人サイトで探す
最も効率的なのが風俗求人サイトで求人を探すことです。
スマホで簡単に探す事が出来ます。
風俗求人サイトの中で最もおすすめなのが『Qプリ』です。
QプリにはQプリ保証という仕組みがあり、
- 面接交通費2,000円
- 入店祝い金10,000円
がQプリより支給されます。
風俗店に騙されて面接の交通費が貰えなかったなんてトラブルの心配は必要ありません。
また、サイトにスカウト機能がありますので、プロフィールに希望条件を設定しておくと、風俗店側から直接スカウトが届きます。
自分で探す手間なく風俗求人を探す事が出来ます。
もちろん、デリヘル以外の風俗の求人も探すことが出来ます。
Qプリ公式サイトはコチラ
風俗スカウトマンを利用する
風俗スカウトマンはデリヘルのお仕事を紹介してくれます。
しかし、風俗スカウトマンは気を付けないといけません。
当たり外れがひどいです。
希望の条件を伝えても全く違う風俗店に紹介されることがあります。
強く言えない女性は丸め込まれ働きたくない風俗店で働くはめになってしまいます。
他にも、わざと稼げないお店を紹介して、お金に困らせAVに出演させたりと悪質な手口を使う風俗スカウトマンが数多く存在しています。
路上でのスカウト活動は条例で禁止され、今はSNSにて勧誘活動を行っています。
ツイッター(Twitter)やインスタグラム(Instagram)やフェイスブック(Facebook)を活用しています。
スカウトされたいのであれば、風俗スカウトサイトに登録しましょう。
風俗スカウトサイトに登録してプロフィールに希望の条件を記載していると、条件に合った風俗店からオファーが届きます。
探すのが面倒な女性や、探す暇が無い女性などに便利な機能です。
もちろん、オファーは断ることも出来ます。
じっくり選ぶことが出来ます。
友達に紹介してもらう
既に風俗で働いている友達がいるのであれば紹介してもらうのがベストです。
友達が働いていれば安心感もありますし、スタッフとトラブルがあっても仲介してくれる可能性もあります。
紹介してくれた友達に紹介料が入ることもあります。
まとめ・所感
どうでしたか?
デリバリーヘルス嬢について解説してきました。
風俗の中で最も店舗数の多いデリヘルであり、女性からの人気もあり、男性からの人気もあり、良い事だらけの風俗です。
無店舗型性風俗店なのでラブホやビジホへの派遣になります。
仕事内容はヘルスプレイで、本番行為はありません。
フェラや素股でフィニッシュ(射精)する風俗店ですので、長く働くことが出来ます。