目次
ソープとは？
ソープとは、ソープランドの略で、数ある風俗の中で唯一セックス（本番行為）が出来る店舗型性風俗店のことです。
ソープランドは法律上の建前としては個室浴場ですが、風俗の中で最も濃厚な性的サービスが提供されているのが特徴です。
もともとは『トルコ風呂』と呼ばれていました。
ソープランドで働く女性のことを「ソープ嬢」「泡姫」などと呼びます。
- 入浴プレイ
- マットプレイ
- ベッドプレイ
の３種類の濃厚な性的サービスが行われます。
なので、ある程度の体力が必要となります。
ソープランドの特徴には、給料の高さもあります。
そもそもの男性利用料金が高いです。
そのため女子バックの金額も風俗の中で最も高給となります。
手取り早く稼ぎたい女性にはソープがおすすめです。
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ソープランドのランク
上の方が利用料金が高く、下の方が安い
- 高級店・上級店
- 中級店
- 大衆店
- 格安店・激安店
※地域によって呼び方に多少の違いがあります
ランク帯によって客層が変わります。
当然ながら、男性の支払う金額の高い高級店の方が客室は良くなります。
また、羽振りの良い富裕層の男性が多くなるので高収入が稼ぎやすいです。
ソープ嬢の仕事内容
ソープに限らず風俗では店舗によって多少の仕事内容・手順の違いがあります。
激安店・大衆店・中級店・高級店によってサービス内容に違いが生じます。
当サイトでは一般的な中級店のソープランドの仕事内容・手順を紹介します。
ソープは店舗型の風俗店なので、お客様が来店して受付を行います。
受付にて、指名やコースの選択を行います。
受付は店舗スタッフが行いますので、受付後のお出迎えからがソープ嬢のお仕事になります。
お出迎え
待合室から案内されたお客様とご対面します。
女の子と会うスペースでご挨拶してお出迎えします。
お客様の手をとってプレイルームに誘導します。
この時、手をとる前にハグやキスをするとお客様は喜びます。
本指名などに繋がりますので、余裕があれば行いましょう。
お出迎えの時に高級店では、正座をして三つ指をつき挨拶を行います。
三つ指をつくとは、人差し指・中指・薬指の3本の指を床に付けて、頭を深く下げ挨拶をすることです。
日本古来の伝統的な挨拶様式です。
入浴プレイ（洗体プレイ）
プレイルームに到着したら、服を脱いで入浴プレイを行います。
この時、脱ぎ合いっこすれば、作業感を減らしムードを壊さず接客をスムーズに行うことが出来ます。
ここから先のプレイはある程度テクニックが必要になってきます。
つまり、他の嬢とのテクニックの差が生まれ、本指名率に関わりますので、しっかり勉強しましょう。
入浴プレイでは、ソープランド特有のスケベ椅子に座ってもらい、お客様の身体を洗います。
お客様の身体を洗うことを『洗体』と呼びます。
この時に、タワシ洗いと言う女性の股間を使う洗体プレイを行います。
身体を洗い終えたら湯船に入ります。
湯船の中では、潜望鏡というプレイも行います。
ソープでは、一つ一つのサービス・技に名前が付いているのが特徴的です。
マットプレイ
入浴が終わったら、次はマットを使ったサービスに移ります。
マットプレイが1回戦目のサービスとなります。
ちなみに、中級店で90分以上のコースなら、ほぼほぼ2回戦までのサービスを行います。
マットプレイのことは「泡踊り」などが有名です。
ローションを使って身体を滑らせた独特のサービスを行います。
マットプレイでは、お客様（男性）は基本的に受け身の状態となります。
最終的には、女性が上のスタイルでフィニッシュをして、1回戦目（マットプレイ）が終了となります。
休憩
一度フィニッシュをしているので、一旦休憩を挟みます。
フィニッシュ出来なかった場合や、元気なお客様の場合は、休憩なしでそのままの流れでベッドプレイに移ることもあります。
休憩は必ずしなくてはいけない事ではありません。
場合によって省く機転も必要です。
休憩では、冷たい飲み物を出したり、タバコを吸ってもらったりします。
休憩のタイミングで、お客様とコミュニケーションをとっておくとオキニになる確率が上がります。
ベッドプレイ
休憩が済んだら、2回戦目を行います。
2回戦目はベッドに移動して、ベッドプレイを行います。
1回戦目はお客様が受け身でしたが、ベッドではお客様に攻めてもらっても良いですし、引き続き女の子が攻めても良いです。
相手に合わせてスタイルを変えるのがベッドプレイのコツです。
プレイ後のシャワー＆入浴
ベッドプレイが終わったら、プレイで汚れたお客様の身体をキレイにするために再度洗います。
プレイ後はシャワーでサッと身体を洗う場合がほとんどです。
時間に余裕ある時は入浴しても良いです。
シャワーの後はお客様の身体を拭いてあげる奉仕力が男性の心をくすぐります。
こういった細かな気遣い・テクニックが風俗嬢には求められます。
お別れ＆お見送り
終わりの時間になると、フロントからサービスの終了を告げるコールが鳴ります。
最後に、しっかりとお別れの挨拶をして、手を繋いでお客様を待合室の方までお見送りします。
人気の出る風俗嬢は、お別れのハグやキスを怠りません。
セックスは生でやるの？
ソープ嬢は、性行為（セックス）を行いますが、コンドームは着用するのかどうかはお店よります。
ソープランドではセックスの仕方が3種類あります。
- NN（生中出し）
- NS（ノースキン：コンドームなし）
- S着（スキン着用：コンドームあり）
コンドームのことを風俗業界では「スキン（S）」と呼びます。
コンドームを着用しないことをノースキン（No Skin）と呼び、略して「NS」と書きます。
コンドームを着用してゴムありセックスすることをスキン着用と呼び、略して「S着」と書きます。
生でセックスし、中出しすることを業界用語で「NN」と呼びます。
高級店になるほどNS店が増え、格安店ほどS着店が増えます。
ソープ嬢の給料
ソープ嬢は数ある風俗の中で最も給料が高いです。
時給・日給・月収・年収どれをとっても一番高給です。
もちろん、ソープ嬢というだけで全ての女性が稼げるわけではありません。
風俗は完全歩合制度の世界です。
仕事が無ければ給料は0円になります。
稼げている風俗嬢と稼げない風俗嬢にはかなりの差があります。
なので、ソープ嬢（泡姫）の平均的な給料を紹介します。
バック金額の相場
ソープ嬢の90分コースのバック金額の相場を紹介します。
ズバリ！
90分5万円です。
高級店ともなれば、90分コースでバック金額が8万円くらいになります。
低くても2万円代後半は貰えます。
ソープ嬢の平均給与
ソープ嬢が1日8時間勤務したとするとどれくらいの日給になるのか紹介します。
ズバリ！
日給11万円です。
週3〜4日働くとすると月給150万円ほどになります。
「こんなに稼げるの？」と思うかもしれませんが、現実的な数字です。
給与の仕組み
ソープランドの場合は、入浴料＋サービス料という形式になっています。
- 入浴料：お店の取り分
- サービス料：女の子の取り分
このようになっています。
例えば、
入浴料が3万円で、サービス料が6万円で、男性の支払い総額が9万円だった場合、女の子は『90分で6万円』が稼いだ金額になります。
1日で3人のお客様を接客した場合、6万円×3人で『日給18万円』になります。
月に10日出勤して毎日3人接客した場合、日給18万円×10日で『月収180万円』になります。
ソープ嬢のメリット
ソープランドで働くメリットはたくさんあります。
いくつかソープ嬢のメリットを紹介します。
バック金額の高さ
まずなんと言っても、風俗業界の中でもダントツの高収入という事が最大のメリットです。
どうせ風俗で身体を売るなら高額な報酬じゃないとやってられないですよね。
一般的なOLの給料なんて一瞬で稼ぐことが出来るのがソープ嬢（泡姫）です。
年収1,000万超えの人気ソープ嬢はたくさん存在します。
労働に対する対価が見合っている職業と言えます。
集客が安定している
実は、ソープランドとして営業できる店舗はかなり限られています。
合法で営業するには警察の認可が必要です。
しかし、もう今では新規のソープランドを開業することは、不可能に近い状況になっています。
男性はソープランドを求めているのに、新規店舗を出すことが出来ないため、移り変わりが少なく集客が安定しています。
店舗型なので移動時間が無い
ソープランドは店舗型の風俗店です。
- 女の子の待機場所
- 男性の待合室
- 受付
- プレイルーム
上記の全てが同じ建物内にあります。
よって、無店舗型の風俗店（デリヘルなど）と違って、移動時間による機会損失がありません。
風俗嬢にとってお金の発生しない時間ほど無駄な時間はありません。
ソープ嬢は移動による時間ロスがありません。
ソープ嬢のデメリット
ソープランドで働くデメリットもいくつかあります。
ソープ嬢の残念な点・デメリットを紹介します。
体力を使う
ソープ嬢は、他の風俗と違って特殊な性的サービスがあります。
入浴プレイ・マットプレイ・ベッドプレイ・セックス（本番行為）などのハードサービスがあるため、体力を使います。
さらに1回の接客で、2回戦をすることも珍しくはありません。
体力がある若い女の子でないと身体・体力がもたない可能性もあります。
セックスが基本プレイに含まれる
不特定多数の男性と性行為（セックス）をするのは女性として抵抗があります。
お金のためなら割り切れる心を持っておかないときついです。
セックスが嫌ならデリヘルやピンサロなどのソープ以外の風俗をおすすめします。
テクニックが求められる
ソープ嬢は他の風俗嬢よりもテクニックを求められます。
テクニックが求められる理由は、サービスの濃さです。
入浴プレイやマットプレイなどのサービスは、基本的にソープ以外の風俗では行いません。
ソープではセックス（本番行為）もあります。
セックスの体位は48種類あり、マット技は20種類以上あります。
全て出来るソープ嬢はなかなかいませんが、出来るテクニックの種類で掴めるお客様が増えたり減ったりします。
性病の感染リスクが高い
ソープではセックスを行います。
そのため、他の風俗嬢に比べて性病の感染リスクが高いです。
コンドームを着用できるS着店なら感染リスクは低いです。
しかし、生で本番行為を行うNN店などでは性感染症に感染する可能性があることを頭の片隅に置いておかないといけません。
ソープの求人を探す方法
ソープランドで働きたい女の子のためにソープの求人を探す方法を紹介します。
どうせ働くなら稼げるソープランドで働きたいのが女子の本音。
デリヘルに比べて、ソープランドは数が少なく、働ける地域が限定されます。
ソープの求人情報を探すなら、風俗求人サイトを利用するのが効率的です。
求人掲載数が豊富ですし、色んな店舗を見比べて優良店を探すことが出来ます。
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まとめ・所感
どうでしたか？
ソープ嬢の特徴・仕事内容・給料・メリット・デメリットなど様々なことが理解できたと思います。
ソープ嬢はテクニックが求められる職業です。
風俗業界の中で最も高収入を稼ぐことが出来ます。
ソープ嬢は一般的なOLの給料なんて秒速で稼ぐことが出来る夢の職業です。
集客が安定しているので、未経験者でも仕事が回ってきやすいです。
集客が安定していると、女性の給料も安定します。
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