目次
風俗のバンス制度とは?
バンス制度とは、風俗店から借金をするシステムのことです。
借金と言っても明確には「給料の前借り」です。
借りた分は、働いて稼いだお金(給料の一部)で返す仕組みです。
バンス制度を使ってお金を借りた場合、全額返済するまでお店を辞めることが出来ません。
急にお金が必要になった時にバンス制度を利用することがあります。
お金借りる際には、お店に対して借用書などを書いて、女の子にお金を貸し付けている形式です。
無利子で女の子に貸してくれるお店もあります。
ただし、バンス制度を利用するためにはお店と女の子の信頼関係が必要になります。
「飛ぶ可能性が無い」とお店側が判断した女の子にだけ給料の前借りを許可します。
バンス制度のある風俗店はコチラで探すことが出来ます。
バンスでいくらまで給料を前借りできる?
バンスで借りる事が出来る金額は、決まりがありません。
お店によってもバラバラですし、女の子によっても借りれる金額がバラバラです。
一般的には、数万円〜20万円くらいです。
もちろん、20万円以上借りることも可能です。
働く女の子の月で稼ぐ金額に応じて借りれる金額も変動することがほとんどです。
人妻・熟女風俗店は借りれる金額が少し低くなって、10万円以下くらいが相場になります。
バンス制度のある風俗店の探し方
バンス制度のある風俗店の探し方は風俗求人サイトを利用すると効率良く探すことが出来ます。
風俗求人サイトでは、条件を絞って検索したり、キーワードで検索する機能もあります。
バンス制度を取り入れている風俗店は、店舗紹介文に「バンス制度あります」「バンスOK」「バンス有り」「給料の前借り可能」などが記載されています。
風俗求人サイトの中には「スカウト機能」があるサイトもあります。
スカウト機能を使えば、プロフィールに希望の条件を記載しておくと、風俗店からスカウトが届きます。
バンス制度のある風俗求人を探すのが面倒な女性はスカウト機能を活用すると便利です。
スカウト機能のある風俗求人サイトでおすすめなのは『Qプリ』です。
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Qプリから応募すれば、少しでもお得に求人応募できるってわけですよ。
バンスでお金を借りる条件とは?
バンスを借りるためには、在籍しているお店との信頼関係が重要です。
バンスをしてお店が困る事は、以下の通りです。
- お金を貸した女の子が飛ぶ
- 貸したお金が回収できなくなる
つまり、貸したお金がちゃんと返ってくるなら風俗店は惜しみなくお金を貸してくれます。
バンスをする時は、身元確認をしっかりと行います。
- 免許証などの顔写真付きの身分証明証のコピー
- 自宅や実家の住所の確認
- 勤務先の確認
- 現在の収入の金額確認
もしも飛ばれた時に探し出すための情報は確保してお金を貸します。
バンスでお金を貸してもらえる風俗嬢の特徴
- スタッフへの対応が良い
- 過去にバンスを返した実績がある
- 勤務態度が良い(遅刻・無断欠勤をしない)
- 本指名率が良い
- 男性が好きな容姿やスタイルを持っている
- ネットや雑誌に顔出しOK
- 週5日以上の出勤OK
バンスはお店と女の子の信頼関係で審査の合格が決まります。
そのため、店舗スタッフからの信頼度が高いほど借りられる可能性と金額は高くなるのは当然です。
勤務していなくても入店時にバンス出来る女の子は見た目と第一印象の良さで決まります。
もしくは、昼職での稼ぎがある程度ある女性です。
お店としては回収できればお金を貸す事に抵抗はありません。
バンスする時の注意点
風俗のバンス制度を利用すれば、無利子でお金が借りられるメリットの反面、以下のようなデメリットもあるので注意が必要です。
- 全額返済しないとお店を辞めさせてもらえない
- 他の風俗店への移籍は不可
- 出勤スケジュールをお店側に握られる
- 返済できない時は実家にバラされる可能性がある
バンスは、給料の前借りとはいえ「借金」です。
ちゃんと返済可能な金額のみ借りるようにしないと首が回らなくなってしまいます。
入店してすぐにバンスは出来る?
お金に困っていて風俗デビューする女の子は多いです。
そんな時に手助けになるのが給料の前借りが出来る「バンス制度」です。
しかし、入店してすぐにお金を借りることが出来るのか疑問に思いますよね。
答えは可能です。
きちんと返済できる姿勢を見せれば、入店した日にバンスすることは出来ます。
お店にとってメリットのある女の子(ルックスが良い・元気で明るいなど)ならすぐに借りることが出来ます。
売れる女の子であれば「貸したお金をすぐに回収できる」という判断になるわけです。
風俗のバンス制度のメリット
風俗のバンス制度を利用するメリットを紹介します。
即日でお金を借りられるサービスはなかなかありません。
審査も店舗スタッフが行いますので、信用で成り立ちます。
金融機関で審査が通らなくてもお金を借りることが出来ますので、即金が必要な女性にとって強い味方です。
無利子でお金を借りられる
風俗店のバンスは基本的に無利子です。
貸した金額をそのまま返済すてばOKです。
しかし、店舗によっては利子を付ける場合があります。
利子が付くのに条件があるお店もあります。
例えば、半年以内に返済出来ない場合は利子2%を加算するなどです。
金融機関の審査ほど厳しくない
バンスは誰でも利用できるわけではありません。
風俗店の運営側の審査があります。
しかし、審査と言っても金融機関でお金を借りたりする時の審査のように厳しくはありません。
割と審査は緩いです。
きちんと返済する姿勢を見せることが出来れば借りられます。
借金返済
バンスでお金を借りて借金を一気に返済することが出来ます。
闇金や金融機関でお金を借りて借金している場合、利子が付きます。
利子を含めて返さないといけないので、返済の期間が長くなればなるほど返済額が高額になっていきます。
無利子の風俗店でバンスして借金を返済してしまえば、利子が消えるメリットがあります。
新人女性でも利用可能
バンス制度は誰でも利用することが出来ます。
入店してすぐの新人の女の子でも利用可能です。
ある程度の期間働いた女性の方が多くの金額を借りることは出来ますが、入店したてでも少額のお金を借りる事が出来ます。
風俗のバンス制度のデメリット
風俗のバンス制度を利用するデメリットを紹介します。
利点だけでは無いのがバンス制度です。
悪い点もありますので、しっかりと理解した上でお金を借りるようにしましょう。
利子がある場合もある
バンスは基本的に無利子で貸す風俗店が多いです。
しかし、利子を付ける風俗店もあります。
利子が悪いわけではありません。
お金を借りる行為には普通、利子が付きます。
利子には利息制限法という法律があって、上限金額が決められています。
上限金額を超える利子を付けている場合は違法になりますので、警察に相談しましょう。
- 元本額が10万円未満の借金の場合、年20%まで
- 元本額が100万円未満の借金の場合、年18%まで
- 元本額が100万円以上の借金の場合、年15%まで
利息制限法の利率は、上記の通り、元本の金額によって区分されています。
元本額が大きくなるほど、利率の制限も厳しくなります。
出勤スケジュールを握られる
バンスを利用した女の子は働いて返さないといけません。
そのため、強制的に出勤させられることが多いです。
「返済してないんだから出勤しろ」となります。
お金を借りているのですから文句は言えません。
自由なシフトで勤務したい場合はバンスしないことです。
バンス後の給料が減る
バンスは給料から返済金額が差し引かれます。
働いて稼いだ金額の全額が天引きされるわけではありません。
給料の一部が天引きされ、返済にあてられます。
そのため、バンスしてしまうと、バンス後の給料が減ってしまいます。
まとめ・所感
どうでしたか?
風俗業界では「バンス制度」という給料の前借りシステムが存在します。
即日でお金を借りることが出来るので、急にお金が必要になった場合に利用することが出来ます。
当然ですが、借りたお金は全額返済しないといけません。
全額返済するまでは、在籍しているお店を辞めることが出来ませんし、出勤スケジュールを握られます。
自由に働きたいと思う女性はバンス制度を利用しないことです。
お金を借りる事なく生きることが賢明です。
どうしてもお金が必要になった場合のみバンス制度を利用するのが良いです。